xをa回乗することをxaと表し、aを指数といいます。
分数の乗除(掛け算・割り算)は、分母同士・分子同士を足したり引いたりします。
am×an = am+n
am÷an = am-n
am-n
=am ÷ an
=am / an
と変形できるので、
am-n=am / an
が成立します。
この式でm=nの場合、
左辺am-nはa0となり、右辺am / anは1となり、
a0=1
が成立します。
よってa0のように指数が0の場合はaの値に関わらず1になります。
a-m
=a0-m
=a0 / am
=1 / am
と変形できるので、
a-m=1/am
が成立します。
a1/mは、aのm乗根という意味です。
よって
a1/2=√a
a1/m=m√a
が成立します。