資格試験取得体験記
技術士2次試験(総合技術監理部門)筆記試験
論文に苦戦
平成24年技術士2次試験(総合技術監理部門)を受験しました。
選択科目は免除、必須科目のみの受験です。
試験会場は池袋の「東京電子専門学校」です。
9:45注意事項説明。
9:55すべての解答用紙(5枚)に答案に受験番号、技術部門「総合技術監理部門」、選択科目「電気電子-電気設備」、専門とする事項「建築電気設備、施設電気設備の設備計画、施工計画、運営」を記入します。以前、電気電子部門を受験したときもそうでしたが、「専門とする事項」が長くて書くのが大変です。「専門とする事項」はある程度受験者が自由に決めてよいので、もっと短い文言にすればよかったとちょっと後悔。
10:00必須科目択一式試験開始。
青本からの出題なので、事前に青本で勉強したことが出てきて、比較的簡単に解答できました。午前中の択一はスラスラできても、問題は午後の論文なので、油断はできません。
12:00午前中の試験終了。
午後の論文試験に恐れおののきながらの昼食。パンを2つ食べました。
13:00午後の試験開始。
新製品・新システムの開発や建設工事・地域開発計画の策定が進んでいる状況下において、社会環境の変化や顧客等からの要求の変化によって、プロジェクトの見直しが求められた場合の対応について、総合技術監理の視点から問いに答えよという問題。
しかも、プロジェクトの対象の分野は、
- 新製品開発
- 新システム開発
- 建設工事又は地域開発計画の策定
- 経済情勢の変化による価格の低減要求又は購入してもらえる価格の低下
- 経済情勢の変化による資材、人件費等の高騰により、採算性の悪化、事業の行き詰まり
- 周辺状況の変化(大規模崩壊の危険の顕在化、関連事業の遅れ等)
- 試作・実験等の失敗による開発工程の遅れ
- 多様なステークホルダーとの合意形成の遅れ
- 安全に影響を与える使用環境の変更要求又は使用法の発覚
- 製品・システムの使用素材が環境に悪影響を与える可能性があるとの研究論文の発表
- 開発地域の一部に保護すべき貴重な生物の生息の発覚
- 開発製品又はシステムにおいて他社からの特許侵害の可能性があるとの申し入れ
- 最近発生した大規模災害による構造物被害のメカニズム解明に伴う建設プロジェクトの当該構造物の技術基準の見直し
- 設定した課題の影響を把握するために必要となる調査・分析の内容について記せ。
- 調査・分析の想定される結果の中から、プロジェクト推進に与える影響を大きなものから順に記せ。
- 課題の影響は課題ごとに整理し、影響の種類、大きさとその発生の可能性を記せ。
- 課題の対応案を検討した上でその得失を総合的に勘案し、最適な対応案を策定せよ。
という問題が続きます。
何度も問題を読み返しますが、一体何を題材に論文を書けばよいかさっぱり思い浮かばず、何を書こうか悩むこと約1時間半・・・。
残りの約2時間で思いついたことを書きなぐりました。
結局、最後まで書ききれずに時間がなくなり・・・。
16:30試験終了。
またもや指が痛い・・・
右手の親指の関節が痛くて、もう字を書きたくないと悲鳴を上げています。この痛みは電気電子部門の2次試験の時を思い出しました。
解答に対する制約が細かく指定されていて、製品開発の仕事をしていないと解答できないような気がしました。しかも、最後まで書ききれなかったので、不合格確定だなと落ち込みました。
そして10月末の技術士2次試験筆記試験合格発表の日。
やっぱり不合格。
後日届いた合否通知によると
成績 B(40%以上60%未満)
とのこと。(Aの60%以上が合格です。)
論文が最後まで書ききれなかった割には、40%は得点がもらえたのは意外でした。
これは論文の問題がもう少し得意な分野であれば合格できるのでは・・・と淡い期待を胸に平成25年に再挑戦することにしました。
試験会場は昨年同様、池袋の「東京電子専門学校」です。
9:45注意事項説明。
9:55すべての解答用紙(5枚)に答案に受験番号、技術部門「総合技術監理部門」、選択科目「電気電子-電気設備」、専門とする事項「建築電気設備」を記入します。昨年は「専門とする事項」を「建築電気設備、施設電気設備の設備計画、施工計画、運営」としていましたが、長くて書くのが大変なので今回は思い切って短くして「建築電気設備」にしました。
10:00必須科目択一式試験開始。
昨年同様、青本からの出題で、スラスラと解答できました。総合技術監理部門は受験2年目のせいか、昨年よりさらに問題になれた感じです。
12:00午前中の試験終了。
今年の論文試験は大丈夫かと心配しながらパンを2つ食べました。
13:00午後の試験開始。
あなたが対象とする事業又はプロジェクトにおけるメンテナンスの課題及びその対応について、総合技術監理の視点から問いに答えよという問題。
メンテナンスは仕事柄得意分野なので、今年はいけるかも。
- メンテナンスの課題は、「計画・設計時」、「施工・製作時」、「運転・保守・維持管理時」の3つのステージに分けて、メンテナンスの課題を記述せよ。
- 課題への具体的な対策について、うまくいかない原因を考慮に入れて、ステージごとにまとめよ。
昨年とは違い、今年は書くべきことが次々に浮かんできました。論文の骨子を問題用紙の余白にまとめてから、解答用紙に記述し始めます。
できるだけ解答用紙に余白を残さないように文章を考えながら記述しました。
16:30試験終了。
今年はやりきった感がありました。
そして10月末の技術士2次試験筆記試験合格発表の日。
合格でした。
2年かかってやっと筆記試験に合格できたので、口頭試験は一発で突破したいところです。年明けの口頭試験に向かって、準備を始めようと思います。
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