図1は抵抗Ra、Rb、Rcの直列接続の図です。
図1
直列接続の合成抵抗Rxは、
となります。
図2は抵抗Ra、Rb、Rcの並列接続の図です。
図2
並列接続の合成抵抗Rxは、
となります。
ちなみに図3のように抵抗2個の並列接続の場合は、
として計算したほうが早いです。この式は積/和(和分の積)と呼びます。
図3
図4のように抵抗が3つ以上の場合は和分の積は使用できません。
図4